高山で有名なのは、毎年春秋2回催される高山祭。豪華な飾りの屋台が、二日間街を練り歩くそうです。
お祭りの期間以外でも、その屋台を観られる場所があるとのことで、向かったのは屋台会館。
屋台会館は秋のお祭りの際にメイン舞台となる桜山八幡宮の隣にありました。ではまずと、八幡さまを
お参り。この神社が小高い丘の上に立っている立派な神社で、しばし散策。朱印帳にも御朱印を頂きました
が、字はいまいちでした。屋台会館には5つの屋台が展示されていて、ガラス越しでもその大きさと細工の
美しさにしばし圧倒。飛騨では年貢の米を納めるかわりに技工者が上京して都作りに貢献したそうです。
1 桜山八幡宮の入り口。向こうは山なので緑がキレイです
2 紋は桜。いたるところに桜の紋がありましたが、綺麗。
3 ちょっとかわいい狛犬。シーサーみたい。
4 屋台会館。向こうに並んでいるのが屋台。6〜7mあります。羽織を着ている武士のマネキンが皆、
美形外国人顔だったのですが、それはよかったのでしょうか。
5 狛犬だけでなく馬も。脚細い!
6 こちらも桜山八幡宮。一の鳥居から三の鳥居までしっかり参道が伸びています。
7 これは日光の模型。 その技工形式から、高山の屋台と日光の建築は関連があるらしく、屋台会館には日光の
地域一帯の10分の1の模型があり、かくれミニチュア好きの血が騒ぎました(笑)
模型は部屋いっぱいに広がっていて、きちんと招き猫もありました。そうそう、招き猫って実際はびっくりする
ほど小さいんだよね。と、小学校の修学旅行の記憶がフラッシュバック。