陣屋とは江戸時代の代官所のことで、当時の建物が残っているのは日本でも高山だけだそうです。
役所と邸宅が続いてある建物の中を、実際に畳や廊下を歩いてまわれます。ちょうどガイドツアーが
始まるところだったので、ガイドの方について、20人程一緒になってぞろぞろと。職員の方なのか
ボランティアの方なのかわからなかったのですが、 このガイドのおじさん、通り一辺倒の解説ではなく、
ご自身で調べられた事やジョークを交えながら、淡々とお話される様子がユニークでとっても面白くて。
ほんの30分程でしたが、ほのぼの空気が生まれながら楽しくまわる事ができました。
1 まずは腹ごしらえ。高山には、こんなみたらしだんごの屋台があちこちに。東京のみたらしとちょっと違って、
甘くないしょうゆ味。
2 「史跡高山陣屋」入り口です。
3 りっぱなお屋敷です。
4 住居部分にあったいろり。
5 昔は今よりもずっと雪が積もったそうで、屋根は瓦ではなく木を重ねたそうです。
6 この高山陣屋、とっても広いのです。昔の史実をもとに資料として増築した場所もあるそうですが、
「昔からの建物のように新しく造る」これも技術だそうです。