高山から岐阜市に戻ってくる途中で立ち寄った郡上八幡。
時間が夕方を過ぎていたので、お店はほとんど閉まっていたのですが、街には川が
何本も流れていて、湧き水も豊富、街から山頂のお城が見える城下町。
どこか、しっとりと静かな雰囲気の残る歴史ある街をちょこっと散歩してきました。
1 「やなか水のこみち」と呼ばれる道。水路沿いに玉石を敷き詰められていて風情たっぷり。ただ、
予想より随分こじんまりしていますので、あれ、これだけ?感もなきにしもあらず(笑)
2 全国名水100選の第一号に選ばれたという「宗祗水」に続く道。水はいまも生活用水に使われている
住民のかたにとっては大切なお水だそうです。
3 街を何本も流れる川。普通に時代劇のセットみたいです。
4 山の頂きに郡上八幡城。高いビルなどがないので、お城そびえたってます。昔はもっと「山の上雲の上」感が
あったのだろうなぁ。
5 『桜間見屋』。明治20年創業のニッキ専門の和菓子屋さんで、ニッキ入ぎゅうひのお菓子を買いました。
生八つ橋のもっとニッキがぴりっと濃いような味で、ニッキ好きにはたまらないかも。
ニッキって漢字で肉桂と書くのね。なんとなくカタカナの方がいいですよね。