食べあるき金沢城下町。
食べあるき金沢城下町。
一泊だけの旅行だから、できるだけ長い時間を向こうで過ごしたい。
そのためには早起きだって苦になりませんと、起きました4時30分。
4:30 起床→ 5:30 自宅出発→ 6:30 羽田空港着→ 7:30 羽田空港発JL1273便
8:15 小松空港到着!はやーい。
小松空港からバスに乗って金沢市内へ。
まずまっすぐ向かったのは、「近江町市場」!日曜はお休みなので、チャンスは一回。
入ってすぐ、その活気に大興奮!ひろーい。
海産物から乾物、野菜までお店が並んでいて圧巻。やすーい。
市場フリークデュオの買い物心をくすぐります。
まだ到着したばかりで、「荷物になるかも」というブロックがかかっていたのが、
「郵送しちゃおう」と決めてからは、もう財布の紐がゆるんでゆるんで(笑)
◆買ったもの
・甘栗かぼちゃ ・アップルマンゴー ・梅干し ・そうめん ・食べる小魚とか
・「かなざわ物語」金箔入コーヒー ・乾物系(のり/煮干し/昆布/かつおぶし)
◆食べたもの
・炭火やきうなぎ串 ・揚げたて近江コロッケ ・ミルキーな味の生岩がき
ほかにもあったかな。。。到着1時間にして両脇は袋でいっぱい。
市場内のコーヒー屋さん『キャラバンサライ』にてカフェオレ飲んで休憩。
なにげないコーヒースタンドに見えて、たくさんの種類の豆を自家焙煎。 築地市場の
ヨネモトコーヒーに、似ている雰囲気。ちょっと雰囲気が似ている。珈琲豆専門店があるなぁ
正面にはパン屋さん。威勢のいいお兄さんがひとりで焼いて売っている、たばこ屋みたいなこじんまりパン屋さん。「餡入りクロワッサン」は、焼きたてをオーブンから直接
手渡してくれました。ほかほか、というより熱い熱い!
横浜生まれの私にとって、ちっちゃい頃「金沢」と言えば「横浜市金沢区」がすべてでした。海に面しているその区の位置づけは、
動物園や潮干狩りができる「エンタメな区」。でも大きくなるにつれて、世の中にはエンタメな土地が他にもいっぱいあることや
(ネズミ王国とか)、もうひとつ「金沢」という街があるということを学びます。そしてそこは、自分の知っている「金沢」より
一般的にはずっとメジャーで、歴史あふれる街らしいということに気がついたのは小学校高学年くらいのときでしょうか。
大人になるにつれて、石川県金沢市のイメージはどんどん広がっていくばかり。金沢に行った人からは、軒並み「いいところ」との
感想。小京都、城下町、和菓子、お麩、なんとなく高貴なイメージ…。
けれど、東京からはちょっと行きにくいような気がして、憧ればかり募っていた街ランキング堂々ナンバー1。
夏の始まりの暑い週末、金沢は出張に続き2回目の主人と、羽田から飛んで行きました!
キャラバンサライ
金沢市十間町27-1
076-261-4151