食べあるき金沢城下町。
食べあるき金沢城下町。
次は、 長町武家屋敷跡に向かいます。109って金沢にもあったんだと驚きながら、
109の裏側から用水沿いに道を歩くと、ちょっと雰囲気があるお店が並んでいて。
代官山っぽいセレクトショップだったり、かわいいカフェだったり。
少し進むと、一転して江戸時代のセットのような街並に。
加賀藩士の住居街だったというこのエリア、土壁の建物と石畳が続いています。
建物のいくつかはお店になっていて、寄り道しながらおみやげをいくつか。
加賀麩『麩金』で手まり麩を。和菓子『たろう』で、岐阜の実家へお中元を。
老舗のあめ屋さん「俵屋」は、歴史を感じさせる店構え。
手作り飴もとても美味しそう!
…でも、昔ながらに量たっぷりの大袋。
全部食べないうちに飴がくっついちゃうような気がして、結局買わず。
香林坊に戻ってきました。
堅町商店街では、普通に「ZARA」とか「ABC Mart」見たり(笑)
金沢きてまでと思いつつも、東京で売り切れていたものが、
こっそり残っていたりするんです。
デパ地下の地元名産品売り場が豊富な百貨店アトリオで、
『舟楽』の穴子手押し棒寿司、『不室屋』の「宝の麩」などなどをおかいもの。
最初で最後の夕ご飯は、得意のはしご。
創業昭和11年、地元民に愛されているというおでん専門店『高砂』のカウンターに。
あ、でも改装したのでしょう内装は、昔からあるというよりも割とフツウの居酒屋。
でも、庶民的な店内は地元のひとがひょいっと寄りそうないい雰囲気。
おでんはさすが。がんも/ばい貝/いかなど、特製味噌だれにつけていただきました。
次に向かったのは、『いたる』。
ほど近い柿木畠に本店がある海鮮居酒屋で、こちらは姉妹店。
土曜の夜、満席です。すりたて揚げたて海老団子などなどに舌鼓。
夜の木倉町通りを散歩しながら帰ります。
繁華街の香林坊から一本入ったこの通りは、細い路地の両側に飲食店がずらっと。
フレンチあり、和食割烹あり、エスニックあり。。。
照明も落ち着いていて、なかなかいい雰囲気。どこのお店からも楽しそうな声。
ホテルに帰って、就寝。またあした。
いたる(香林坊店)
金沢市片町2-7-5
076-224-4156
17:30-23:00
日曜定休
高砂
金沢市片町1-3-29
076-231-1038
16:00-22:30
日曜定休
茶菓工房 たろう(鬼川店)
金沢市長町1-3-32
076-223-2838
8:30-17:00
麩金 直営店「茶庵」
金沢市長町2-4-34
076-263-4128