まるたけhome
窓からはお花に彩られた広い敷地を臨めました。二家族で2部屋
利用して料金は嬉しい一人8000円。添い寝食事なしの娘は料金
かからずだったのだけど、子ども浴衣とご飯茶碗の嬉しい配慮。
そう、施設には若干の古さは否めないものの、働いている方達
の笑顔とあたたかい挨拶で、とっても心温まった宿でした。
本一のかやぶき屋根の建物がある公共の宿に宿泊。全室角
部屋とうたっているのは、客室が階段状になっているから。
〒399-0511 長野県上伊那郡辰野町横川2766番地
0266-44-8888
かやぶきの館の敷地内で咲いていたはなばな
にも行列で若干ひるむも頂いたそばには舌
鼓。少し割高感はあるものの、ひとりじゃ
厳しいほど大きなかき揚げや天ぷら盛りが
豪華。こだわりのお店かと思いきや、店員
おばさん達の近所的あたたかさに安心。
神温泉近くの評判のそば屋。各地の
車のナンバーが並び、店の中にも外
の32年間を思い出してもあまり記憶になくて(実家は車がなかったからね)、荷物を色々持って行けちゃうというのは
ちょっと新鮮だったりして。幼子がいると、ふだん近所を歩くにも一泊旅行みたいな荷物になるのに、荷物を持っても
荷物にならないとあれもこれもとトランクの中満杯にして、お昼前にゆるゆる出発〜。
岐阜市から岐阜県可児に立ち寄ってお昼を済ませ、パーキングエリアなど寄りながらゆっくり向かった長野県上伊那群。
まだ桜が咲いていて、泳ぐこいのぼりと桜という東京では見られない共演が随所で。そもそも東京では、ポールの上に
クルクル金色のがついた大きなこいのぼりなんて、こんなにあちこちで見られないし。のどかに向かったのは宿泊地の
「かやぶきの館」。日帰り湯もしている公共の宿は、なんといっても草木溢れるその敷地の広いこと広いこと。温泉で
はないけれど大浴場もついて、美味しい食事もついて、フロントのお土産屋さんも充実していて、旅に来た感どっぷり。
もちろん子ども連れにも子どもにも優しくて、娘もみなさんに可愛がって頂きました。
チェックアウト時間の10時までのんびりして、またゆるゆると出発。直前に出来上がってきたほかほかの手作りおやき
と、売店レジそばにひっそり売っていた手作りアイスクリームを車の中で頂きつつ、昼神温泉「湯ったりーな」へ500
円立ち寄り湯。娘は最近、公衆浴場では大泣きしてしまうので旅館に続き夫婦で交代制。以前は平気だったのだけどな。
まぁオトナ達がみな裸というのが恐いのはわかる気がするな。特に何処かに寄ったとか、観光スポットを巡ったりはし
なかったものの、子どもと一緒だとそれだけで一大イベント。両親も喜んでくれたようで良かった良かった。