まず向かったのがエルツおもちゃ博物館

ガイドブックでたまたま見つけたここは、私達が大好きなドイツはザイフェン地方のおもちゃが主に展示されているとのこと!

ドイツでもチェコに近いあたり、ザイフェン地方におもちゃ作りを主産業としている小さな村があるそうです。

村民のほとんどが代々続くおもちゃ職人で、木で作られたおもちゃはあたたかみがあって。

気に入ったものがあるたびに、小さなアイテムから少しずつ集めているんです。


軽井沢駅から地元の人も使っている循環路線バスで博物館へ。森林の中の道を走って行くと、軽井沢感が高まります。

入ってみてびっくり。ここは日本でも、いやドイツ以外では世界でも有数の場所なのでは。

歴史から学べる展示物も勉強になり、19世紀そのままが残されているものには感動し、その数と種類に圧倒され。

そんなに一生懸命探し歩いている、ということでもないのですが、

こんなに一度に揃っているのを見たのは初めて。


嬉しいのが、併設されているショップの充実度。定番なのは、

くるみ割り人形だったりクリスマスモチーフものなのですが、

「ペタペタペンギン」を買っちゃいまいた。

後ろから押して歩くと、ペタペタ足を鳴らしながら進みます。超可愛い。

信州軽井沢そしてまほろば〜軽井沢編

まるたけ日本を歩こうシリーズ
思いがけず、ドイツへ。

いってきました長野一泊二日夏の旅。東京から新幹線で一時間半。なつかしく新しい経験ができる隠れ宿へ。  2008/08/09-8/10

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おみやげぽろぽろ。

博物館の後は、旧軽銀座に向かいます。

8月も第2週の旧軽銀座はすごい人!渋谷センター街並の人の多さに、若干ひるみながら買い物スタートです。


八百屋さんで、「長野に来たらズッキーニでしょ」(というようなことが前日の日経に載っていて)とズッキーニを100円で。

おなじみ『沢屋』で、「いちごみるくジャム」。ちょっと高くて600円。

威勢のいいおじさんがいた漬物屋『あいき』では、野沢菜とゆず大根を。

野沢菜ってクセがあって正直少し苦手だったのだけど、 ここの野沢菜、色は茶色っぽいけど味があって美味しい。

今まで食べた野沢菜で一番美味しいかも。


激混みの『浅野屋』でパンを2つほど買って、店内でコーヒーと一緒にイートイン。

「浅野屋」は、銀座松屋にも自由が丘にもあるのですが、やっぱりちょっと本店好きとしては外せません。


向かいのフランスベーカリーでデニッシュパンをおみやげにしようと、ベーカリーはしごします。創業56年の老舗。

店名が昔っぽくて、またいいなぁ。ジョン・レノンが贔屓だったというこのお店は、素朴な店構えで、並んでいるパンも、

あたたかみがあって。買ったパンは全部美味しかった!これは「浅野屋」より好きかも。


色々とおみやげ抱えて帰宅します。軽井沢駅で売っていたJAから買った桃一パックや、サンクゼールのそばパスタと、

「和風ソース」も美味しかったですし、フランスベーカリーのデニッシュにジャムをつけたり、野沢菜の水気をしぼって、 小麦粉とマヨネーズを加えた衣にまぶして天ぷらにしたり。長野の味は、その後もしばらく食卓で楽しめたのでした。

まほろばへ
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軽井沢
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上段: エルツおもちゃ博物館入り口/建物もステキです/商店街の八百屋ではズッキーニを/フランスベーカリー/おなじみジャムの「沢屋」

下段:牧場直送のヨーグルト/威勢良く野沢菜売っています/風味がありますそばパスタ/木の花屋のお漬け物/「浅野屋」ではイートインも

信州長野軽井沢そしてまほろば。