まず向かったのが『エルツおもちゃ博物館』。
ガイドブックでたまたま見つけたここは、私達が大好きなドイツはザイフェン地方のおもちゃが主に展示されているとのこと!
ドイツでもチェコに近いあたり、ザイフェン地方におもちゃ作りを主産業としている小さな村があるそうです。
村民のほとんどが代々続くおもちゃ職人で、木で作られたおもちゃはあたたかみがあって。
気に入ったものがあるたびに、小さなアイテムから少しずつ集めているんです。
軽井沢駅から地元の人も使っている循環路線バスで博物館へ。森林の中の道を走って行くと、軽井沢感が高まります。
入ってみてびっくり。ここは日本でも、いやドイツ以外では世界でも有数の場所なのでは。
歴史から学べる展示物も勉強になり、19世紀そのままが残されているものには感動し、その数と種類に圧倒され。
そんなに一生懸命探し歩いている、ということでもないのですが、
こんなに一度に揃っているのを見たのは初めて。
嬉しいのが、併設されているショップの充実度。定番なのは、
くるみ割り人形だったりクリスマスモチーフものなのですが、
「ペタペタペンギン」を買っちゃいまいた。
後ろから押して歩くと、ペタペタ足を鳴らしながら進みます。超可愛い。