日光・鬼怒川 - いにしえ巡り今巡り -
日光・鬼怒川 - いにしえ巡り今巡り -
まるたけhome
に再訪、凄いなと思ったにもかかわらず、また薄れている記憶が物悲しいアラサー。東京から二時間弱。北千住から東
武特急スペーシアに乗り込み、行ってきました日光・鬼怒川温泉。
小さい頃に見たものや行った場所をまた体験するというのは、いいね。たいていは憶えてなかったりするのだけど、違う
視点から見られるようになって、印象もずいぶん変わる。本や映画もしかり。これが大人になっていくことっていうのか
しらね、海。娘が小学生になる12年後も、やっぱり修学旅行は日光なのかな。まぁ、私の母親もそうだったらしいので
(半世紀前)、きっとそのへんは変わらないんだろうな。
きらびやかな装飾が右も左も上も下も。どんだけ凄かった
んだ徳川家!恐るべし家康…。まぁ江戸を築いたんだもん
なぁ。建物全体はもちろん、細かいところまで施されてい
る重厚な細工は見応え十分。そのなかで心和んだのが猿。
見ざる言わざる聞かざるだけかと思っていたら、他の姿の
猿もたくさん。恋愛や結婚、子育て中の様子などライフスパンで描かれていて、それぞれがなんとも愛らしくて。
一日バス乗車券「世界遺産めぐり手形」(500円)を購入
し、まず向かったのが輪王寺。あ、この外観憶えてる!
僧侶の方の説明を聞きながら境内を歩くと
更に高まる修学旅行気分。しかしお坊さん
の案内も慣れたもの。流暢な口調はまるで
民間ガイド。ま、 お坊さんはお話が上手で
あって欲しいし、若干コマーシャルチックでもよしとしました。←?
ここも名前だけは憶えているんだけどなぁ。東照宮から
ほど近く。ほとんどの建物が一同に介していて参拝しや
すいのが日光のひとつの魅力かも。
東地方の小学校の修学旅行の定番、日光。6年生の時に私も行った事も覚えているし、見ざる聞かざる言わざる
の置物みたいなものを買ったことも覚えているのだけど、建物やその雰囲気については、うろ覚え。大学生の時
森に囲まれた
神社はヒーリ
ング効果抜群。
ちょっと涼し
かったし。