日光・鬼怒川 - いにしえ巡り今巡り -
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まるたけhome
宿泊は鬼怒川温泉の小さな宿へ。ここの若女将に娘と同じくらいの娘さんがいらっしゃるとホームページに
載っていて、なんだか写真も似ていて親近感を覚えて。ちょうどお休みでいらっしゃらなかったのが残念。
鬼怒川温泉駅から歩いて10分ほど。「歩けますよ〜」と、事前に電話をした際、宿の方がおっしゃっていた
ので、駅から歩くもなかなか着かない。しかも温泉街をイメージしていたら、何もない県道。暑いし、荷物
は重いし、若干折れかけたところに現れたオアシス。着いた〜。歩けないことはないですが、温泉駅からは
タクシーか、各旅館を周遊するバス(180円)に載ることをオススメします…。
到着すると、思っていたよりも大きな旅館でこじんまり感はあまりなく。リニューアルした、といっても
若干の昭和感が漂う設備で、施設だけを見ると普通感は否めないのだけど、ここの特色はなんといっても
お料理。別の個室で頂くお料理は繊細な創作懐石料理。ひとつひとつ手が込んでいて繊細な上に器も素敵。
「サライ」に載ったのも、リピーターが多いのも頷ける〜。旬の食材が満載で、多すぎず少なすぎずの量。
料理長がきき腕なんでしょうね。チェックインの際に迎えてくれたのも、お抹茶と手づくり水羊羹。
そうそう、0歳の娘は施設利用料として2000円かかったのですが、食事時に娘に別に白いご飯(夕食の
献立は炊き込みだったのにもかかわらず)やお粥、器や子ども用食器も用意してくださったり、幼児用の
お風呂セットも用意してくれていたり。派手さはないけれど、従業員の方のサービスが心温まる宿でした。
日光といえば金谷ホテルだということで、バス停「神橋」から
歩いて行ってみました。ちょっと軽くお茶でも…と思っていた
のだけど、その重厚な老舗感はそんな空気でもなく、結局売店
でパンやピーナッツバター、ドレッシングなどをおみやげに。
バス停近くや駅前の支店のベーカリーでも購入可能なパンは、
手頃な価格ながらどれも美味しく。写真はシュークリーム。
駅から2分で大笹牧場の商
品が替えます。その場で頂
けるソフトクリームや牛乳
は新鮮そのもの。オススメ
は「ぬるチーズ」。
パッケージデザインや店舗
がスタイリッシュで現代風
和菓子屋と思いきや、創業
は昭和14年とか。どれも
美味しいのでお土産に是非。
神橋近くの食材屋。漬物や
地元野菜、佃煮などが若干
統一感なく売っていたけど
本当は何屋なんだろ。駅で
も売っているお弁当も美味。
▲ 夕食
◀ 朝食