まるたけ日本を歩こうシリーズlistoriginal.html

  

 

  

武../mainoriginal/home.html../mainoriginal/home.htmlshapeimage_6_link_0

まるたけhome

遊・中川 奈良市元林院町31-1/0742-22-1322

吉田蚊帳 奈良市芝新屋町1番地/0742-23-3381

優月   奈良市餅飯殿町37-1/0742-23-2945

鐘が鳴る鳴る法隆寺。


京都駅から近鉄線で奈良駅へ。

近鉄線は座席のシートがカラフルで可愛い!ちょっと

北欧の電車みたい。ホメ過ぎ?(笑)

歴史香る街へ。

◀上:空の雄大さにほれぼれ/左上:マルチカラー/右上:のれんの文様がモノグラム

 で可愛い/左下:行き届いた細工がさすが/右下:道ばたにあやめが咲いてました

奈良公園

ならまちさんぽ。


以前から行ってみたかった『遊・中川』の本店へ。店内に入ると人・人・人。

ちょっとびっくり。百貨店内のテナントとして出店している東京のお店は、

どこもそんなにお客さんがいるわけでもなく、ゆったりスローな空気なので、

このお土産屋さん的混雑ぶりに、若干テンションが落ち(苦笑)。ま、そんな我らも観光客。


おみやげで愛用しているのが、『吉田蚊帳』で購入した「ならまちふきん」。

水の吸い取り具合が台所使いにちょうど良く。

奈良駅に向かう途中の和菓子処、『優月』の焼きたてのブッセも優しい味で。

奈良駅に到着するも、お目当てのレンタサイクルはすべて出払っていて。

少し離れたJR奈良駅近くの貸し自転車屋に向かうも、そこも空車ゼロ。

奈良公園の方角から随分離れて来てしまったので、

また戻るのもなんだかばかばかしくなり、JR奈良駅から法隆寺へ向かうことへ。


急遽行くことにしたので、なんだか不遜な気もするけど(笑)、

法隆寺は、訪れた事があるお寺の中でも一、二番に好きなお寺。

初めて来たハタチの時、そのスケールの大きさに圧倒されて。


法隆寺側と反対の出口の目の前にある『コーヒー&レンタサイクル ゲーブル』。

3時間300円のリーズナブルな価格設定も、

珈琲屋なんだか、貸し自転車屋なんだか良くわからない店構えがまたステキ。

さばさばした店員のおばちゃん達も味わいありで。

久々に訪れた法隆寺は、やはり素敵でした。

その場所に漂う空気に、なんとも言えない

どーんとした落ち着きがあるようで。

何百年も前の太古の時代から、

この空の広さも変わらないんだろうなぁ。

▲シカせんべいの包み紙。よく見ると「証紙150YEN 奈良の鹿愛護会」と。へぇ

▶上:シカシカシカ!/左:藤も見事だし庭園も楽しめます/右:春日大社の門…

◀上:陳腐な表現でアレですが、カッコいい〜/左上:なんとなく今風/右上:ものす

 ごいリアルだった金剛力士像の足/左下:興福寺さんぽ/右下:やっと会えました

世界遺産。


久々に見た東大寺南大門は、記憶よりもずっと大きくて。

そんな数は多くないとはいえ、海外旅行で歴史的建築も見たりしたけれども、

これは凄い。日本凄い。なんだか圧倒されたワタシ。

もっともっと世界に自慢していい建造物だと感じて。


その南大門にいざ入ってみて、運慶・快慶の金剛力士像にもコトバを失って、

しばらくそこから離れられなくて。

だって木彫だよ?その足の筋肉や、指の肉付きの生々しさがものすごくて。


中学の修学旅行で見たのが最初なはずだから、今回で四回目なんだけど、

年を経る毎に印象って変わるねぇ。読み返した本みたいに。


本殿の大仏もやはり大きくて凄いなぁとは思ったけれど、

正直、金剛力士像の方がインパクトがあったなぁ。今回については。

また来る時や、もっと年をとったらまた変わるかな。

これだから旅って楽しいねぇ。

法隆寺近辺の散策には自転車オススメ。

道は広いし、坂はないし、色々な発見もあるし。

自転車走らせてて気がついたのだけど、

このあたりにお住まいの方の住居表示の「法隆寺」って、

ダントツにカッコいいねぇ…。


駅に向かいがてらに買った名物の「柿の葉寿司」は、

奈良駅への電車の中での、軽めのお昼ご飯に。


奈良駅到着。レンタサイクルはもう諦めて、バスで奈良公園へ。

まずは春日大社。境内の萬葉植物園ではちょうど藤の花が見頃!

ちなみに庭園の入園料は500円ですが、

本殿にお参りするにも、さらに拝観料500円必要で。

時間もないしと、門だけお参りして戻ってきました(苦笑)


そこから歩いて東大寺へ。奈良公園って本当に広いのね。

地図だと近そうでも、砂利道をじゃりじゃり進むと結構遠い…。

奈良公園では、お決まりのシカとたわむれて、

興福寺を通過しながら奈良町観光へ。


それにしてもさすが連休。

どこへ行ってもスゴイ人。

topsanto_top.html
kobesanto_kobe.html
osakasanto_osaka.html