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夜に到着した倉敷は、ちょうどライトアップ期間中。ホテルに着いてから早速美観地区観光に出掛けて。

流れる川の両脇には、古くからの街並が風情たっぷり。日本には知らない場所がたくさんあるなぁ。


飲食店以外はもう閉まり始めていたけれど、散策を楽しむ観光客で道はいっぱい。

明日の観光のために、良さそうなスポットをチェックして、夕食は『高田屋』で焼き鳥三昧。


翌朝はぱらぱら雨が残る残念な天気。これで青空ならもっとキレイだっただろうなぁと、写真を見返しつつ

思う今。それでも、同じように早朝散歩する人達でまたまた道はいっぱい。年配者が多いですが。

階段を登って阿智神社を参拝。ビルも建ち並ぶ普通の町の中に、切り取られたように残っている美観地区が

丘の上から一望できて。


印象深いのは大原美術館。大原孫三郎氏は倉敷の街を造った実業家だそうなのだけど、渋井にしても、昔の実業家というのはスケールが違うねぇ…。

そうそうたる名画が一堂に介していて、エル・グレコの生「受胎告知」には感動。来て良かった〜。


もう一つ印象に残っているのは、経済情勢が手描きされた北田証券前の黒板。かっこいい〜。サブプライム

ローンの影響で日経平均が12000台とな。まさかこの後に世界大不況がやってくるとはね…。

高松から倉敷まで、JR快速で70分。意外と近くてびっくり。それよりも意外だったのが、普通に電車

に乗っている人が多い事。制服姿の学生や軽装の人

がたくさんいて。

瀬戸内海越えというのが、個人的に人生初の大イベ

ントだったので、毎日越えている人達がいることが

寂しかったのかも(笑)。東京から運賃1640円っ

てちょっと小旅行だし。70分以上はかかるけど…。


県外の学校や会社に通うことは、あたりまえと言えば当たり前だし、地元の人達にとっては日常の一コ

マなんだろうけれどね。

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