まるたけスペシャル 「結婚」。結婚にまつわる準備もろもろ一年間のキロク〜にわかウェディングプランナー奮闘記
まるたけスペシャル 「結婚」。結婚にまつわる準備もろもろ一年間のキロク〜にわかウェディングプランナー奮闘記
残暑キビシいなか、レンタカーで長野松本の旅。ちょうどNHKの朝ドラで井上真央主演の「おひさま」を放送していた時期で、
信州への旅行が増えているとかいないとか。このドラマ、主人公が「陽子」という名前だったので、毎日見ていた訳ではないけ
れど勝手に感じていた親近感。そういえば職場を変わったときに、次に配属になるのが「武藤陽子さん」だと聞いた先輩が、
「割と年配の方」を想像していたと後から聞いた当時28歳。閑話休題。行ってきました信州松本安曇野。普段車ユーザーでない
ので、家からレンタカーの使うとこんなに便利なのかってビックリする。子どもの服やものもとりあえず積んどけばいいもんね。
おみやげも野菜も米も買い放題。それだけで非日常感にテンション上がりっ放しの三日間。そして三日間の印象としては、全体
に流れていた「上品さ」が印象的。避暑地としてのプライドみたいな空気を感じました。オシャレ雑貨も多いと聞いて期待して
いったのだけれど、「東京でもあるセレクトショップ風オシャレさ」だったりすると旅行者としてはちょっとつまんなかったり。
地元のもの!っていったらやっぱり食べものだったかなぁ。安曇野は豊かな自然を感じられるお店が多かったし、松本は城下町
の文化が続いている空気があって。まぁ我が家の旅行は常に「花より団子」的なので今回に限らずなんですが、今回もマンゾク。
安曇野の森の中に手作り感あふれるアトリエが。入口の外にはご主人がせっせ
と、出来立ての木の器に油を塗り込んでいました。器以外もの雑貨もあふれる
店内でしたが、木によって風合いが全く違う器に惹かれ、桜の中皿をおみやげ。
まるたけhome
安曇野の別荘族を真似て優雅に朝食を。
マフィンセットもガーリックライスセット
もどちらもオススメ。朝からガーリックも
全然OKになってしまう美味しさ。そして
店内全体に流れるちょっとクラシックな
正統派リッチな空気。のんびりできます。
松本市内の商店街の一角にある老舗和菓子屋。本店は
小布施でこちらは支店。栗のお菓子がメインで写真は
栗どら焼き。店内にちょっとしたイートインスペースも。
店構えがステキーとのれんをくぐると、小さな店内に
所狭しと並んだこだわりパンがたくさん。野菜を多く
とりいれたヘルシーなパンが多かったのが印象的。
地元住民がひっきりなしに訪れていた町のベーカリー。
厨房も店内もレジも広い!カレーパンとかクリームパン
とか王道の総菜パンが100種くらい並ぶさまは圧巻。
何故ラピュタと思いながら入ると、 森の中の小さなレス
トランはジブリグッズでいっぱいで娘大興奮。でもイタ
リアンとしての味も本格派でピザがとっても美味しくて。
昔からある菓子屋さんという情報のもと、たどり着いた
お店は店内も暗くて若干躊躇しながら入ってみたところ
正統派のお菓子が並んでいて。包み紙もステキー。
長野といったらそばだ。ずいぶんと待ちましたが、小さな庭園
を散歩しながら待てるのでそんなに時間は感じず。梅が干して
あるのとかも良い感じ。自分で生山葵をすりながら頂くおそば
も天ぷらもとても美味しい。パティシェだという娘さんが作る
デザートやおみやげに手作りリンゴジャムもオススメ。
安曇野ではレストランを色々楽しもうと思って素泊まりを。
ただ、夜遅くまでやっているお店は意外に少なかったので、
見つかるまではちょっと焦りましたが。朝は旅館の前の木に
カブトムシがいっぱい集まってて子供達がいっぱい集まって
ました!海にとっては多分生まれて初めてのカブトムシ。
山の中にぽつんとある一軒屋パン屋さん。午後に行った
のでそんなに種類はなかったけれど、たえず出てくる焼
きたて。緑溢れる外のカフェスペースでひとやすみ。
松本市内から少し車を走らせるだけで、雰囲気のある温泉街。
市街地はすごい都会なのにね、なんだかそういうのって贅沢だ
なぁと地方の良さをまた実感。瓦屋根がステキな昔ながらの空気感満載の旅館では、一泊二食付きでのんびりいたしました。