てくぱく京都。ー京都に惚れた東京人の旅行キロクー
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その1 日帰り新春京都 2006/01/03

二人にとって初京都。

というかワレワレが初めて知り会ってから、まだ半月。

横浜の実家を早朝に出発して、実家帰りの彼と京都駅で待ち合わせ。


そんなんだから、どこに行くか予定を立てていたわけでもなく、

ガイドブックの1冊も持っていたわけでもない、ぶっつけ旅。

その後、京都の雑貨や食事に魅せられてからは、

ピンポイントにお店を巡ることが多くなったのに比べて、

この時は、お寺さんを巡る観光なたび。

そんな意味でも、他の8つとは趣が異なる一日。


まずは京都観光の定番、清水寺

高台寺に向かう途中のねねの道を入ったところに見つけた喫茶店、

『夢珈琲』(075-525-0907)にてひと休みしてから、

そのまま八坂神社までてくてく散歩。


修学旅行や一人旅、母娘旅で何度か来た事がある風景も、

お正月、しかも三が日は全然違って見える。

家で過ごす正月が習慣だった私。訪問する親戚も横浜か東京に住んでいて、

初詣は鎌倉八幡宮か川崎大師か、遠くて明治神宮か浅草。

年末年始に新幹線に乗ったのは初めてで、

旅先での正月風景、というだけで何だかとっても珍しくて。


それをはたと感じたのが平安神宮

広い広い境内に、たくさんの参拝者。家族、親戚揃って、友達と…。

着物姿の男性も女性も多く、京都の正月の特別な空気に酔いそうになる。

なんかこう、鎌倉…はともかく川崎や原宿、浅草とも明らかに、違う。


バスに乗って哲学の道へ。そろそろお昼の時間…と思っていたら雪?雨?

どちらにしても、初体験の京都の冬はとっても寒く、

法然院近くの『喜さ起』に、すべりこむ。

あまり考えず滑り込んだのに、ここがとってもいいお店。

座敷で食べる湯豆腐で暖まって外へ出ると、雨も上がっていて。

『夢珈琲』 075-525-0907

『喜さ起』 左京区浄土寺南田町173-5/075-751-7406

『珈琲館』 東山区祗園町北側/075-551-5604

『紅楽』  中京区先斗町四条上ル西側/

『こみち』 中京区先斗町四条上ル西側/075-252-0022

銀閣寺にお参りして南に下り、

次に向かったのは東福寺

広い広い境内に綺麗な庭園が印象的で。

そこから西へ、閉門ぎりぎりの東寺を

お参りして、本日寺社巡りはおしまい。

祗園の『珈琲館』にてひと休みしてから、夜の先斗町さんぽ。

夕食は、地元の人達でいっぱいだったお好み焼き『紅楽』へ。

店構えが和風で素敵だった喫茶店『こみち』は、内装も緑色のソファーが、

「昔はスナックでした」的雰囲気で若干ひるんだものの、

まぁお客さんも誰もいなかったので、落ち着けた事は落ち着けて(笑)。


新幹線で帰京の途へ。

今思うと、バス地下鉄一日乗車券を駆使して、西へ東へ随分回ったなぁ…。

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