まるたけスペシャル 「結婚」。結婚にまつわる準備もろもろ一年間のキロク〜にわかウェディングプランナー奮闘記

 
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ウェディングドレス。着ている時間はほんの6時間。披露する

のは長くて4時間。一生のうちで。


でも悩む。だから悩む。ご多分に漏れず。でも、楽しかった!

優柔不断ぶりに拍車がかかった悩みようだったけれど、後にも

先にもあんなに時間がかかったのに楽しい服選びはないかと。


最終的には横浜高島屋でレンタルすることになった、それまで

の道のりを簡単に。できるだけ。


式は教会で挙げることに決まったので、衣装は外から持ちこま

ないといけない。選択肢が無限に広がって、それはそれで途方

にくれる。

まずは、気に入ったカタチを探す旅。教会によっては制約があるところもあるようだけど、チューブトップを

避ければOKのこと。そもそもますます貧弱に見えるので、私は最初から到底ムリだったのだけど。


試着ラッシュ

衣装はお互いに当日まで見せないことにしたので、一人で回る。時々母と。会社帰り間に合う時に、土日に。


高島屋、三越、伊勢丹の御三家、青山のカツラユミ、銀座のエンドウハツコあたりも押さえて、麻布の一軒家

ドレスブティック…トータルで50着くらいは試着したと思われる。もう充分と思える程、一生分着倒して。


正直なところ、明らかに予算オーバーで、のっけからその気がないお店も結構あったり。まぁ試着はタダだし、

参考にはなるし、一生のうちにこんな体験できるのも今だけだし、と勝手に納得。すみませんひやかし客で。

…とはいえ、実際に着て褒められたりしていると、段々とその気になりかけてくるのも正直なところで。人間、

気分が高揚してくるとコワい。まぁそこが面白くもあるんだけど。


寄り道も多かった中、最終的に決めたのは、初めてちょっと寄ってみたブライダルサロンで、一番最初に目に

飛びこんできたもの。試着も一番最初にしたもの。結局頭から離れずに。


それにしても、初めての試着はちょっと感動モノ。ちょっと着てみるだけかと思っていたら、アクセサリーも

手袋もベールも造花のブーケも試しに装着するので、それなりになるんです。おそるべきドレスマジック。

ウェディング雑誌の和装特集で、ひとめぼれした黒引き袖。

だらだら悩む私にしては珍しく、直感的に「着たい」と感じて。


和装も高島屋でまとめてレンタルすると、「さらにお得」には

なったのだけど、移動もないし、会場で借りて返すのがシンプ

ルでいいかなと。八芳園のサイトを眺めていて、これもひとめ

ぼれした着物を運良く予約できて。新緑の季節にぴったりの柄。


とはいえ、せっかくだからといそいそ試着に出掛けたりも。エ

ンドウハツコでは、 借りる気全くナシでレンタル価格60万円の着物を、おそるおそる試着。買うと一体いくらなんでしょ…。

決定打


横浜高島屋に決めたワケ。

・気に入ったドレス/サイズがあった

・値段が予算内

 (+タカシマヤカードポイント還元あり)

・新郎衣装とのセットプランもあり

・店員さんの応対がとても良かった


かな。気に入ったドレスがあったのは勿論、その他のポイン

トも高し。レンタルも販売もそれほど値段が変わらないので、

借りるのだけに○十万もいかがなものかと思ったこともある

けれど、アクセサリーや手袋や靴のレンタル、配送も引き取

りもまとめてお願いできちゃったので、それはとても楽で。

新郎の衣装も、単品だと20万円くらいのがセットだと8万円。得というか、そもそもあるんだかないんだか謎

な価格設定ではあるけれど。しっかし、何十着と並ぶ新婦のドレスに比べて、新郎の選択肢は数着。普通体系

の主人でさえも、4着くらいから選んだそうで、気の毒というかなんというか…。


高島屋に決めてからも品揃えが異なる日本橋の店舗にも行ってみたり。ブライダルサロンの雰囲気は日本橋の

方が高級感あり。ただ、最終的に横浜にしたのは、初めから親身に接してくれた店員の方の存在が大きいかも。

ご自身も昨年結婚された女優みたいに綺麗な方。やっぱり最後は人だったりもするのだよな〜。


ただ、高島屋については他店の在庫の取り寄せも勿論可能。ドレスを決めてからも、異なるサイズを取り寄せて、

結局締め切りまで悩むことに。(けれど最終調整でぴったりだったサイズは、当日ぶかぶかでたるみが…。何も

しなくてもヤセるというのは本当だった…)

後から聞いた話では、その昔母親も黒引き袖を着たかったそう

で、私が着ると話した時、結構びっくりしたそう。母親の時は、

黒が貸出中で泣く泣く紺にしたとのこと。本当は黒が良かった

と、30年以上たった今でも言う母…。まぁでも、母親の場合

は見合いから式まで半年。私は色々と恵まれている。


ウェディング雑誌を見るまで存在すら知らなかったのに、文金

高島田に髪を結って黒引き袖を着たい、という直感。 女兄弟は

他にいない母と祖母の念願だったそうなので、何か通じるもの

があったのでしょう。


それにしても、着物はもとより文金高島田のかつら。当日着物

を着ても違和感はあるのに、かつら合わせの際は大笑いしそう

で大変。首から下は洋服だし。

武../mainoriginal/home.html../mainoriginal/home.htmlshapeimage_12_link_0

おまけコラム② 夢かうつつかブライダルエステ

このときとばかり、通っちゃいましたブライダルエステ全5回。ただ、いつも寝てしまい勿体ない気分(苦笑)。

それほど快適で、身体は休まっているんだから一緒なんだけど、清水の舞台から飛び降りてるんだから、体感

したかった(涙)足ツボマッサージなんて、いつも最初の5分しか記憶がない。まぁ、よくあることだそうで…。

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