〜エミレーツで行った アフリカ ケニア マサイマラ国立公園サファリ旅行記 ドバイ経由のおまけつき〜

 

ケニアはナイロビ、ジョモ・ケニヤッタ空港に到着!

「世界ツアーズ」のプレートを持ってゲートで待って迎えて下さったのは、現地旅行会社のジョセフさん。

同じツアーに申し込んでいた方ともご対面。愛知からの大学生のアサイくんは、念願のケニアに来るためにバイトでお金を貯めてきた好青年。


ナイロビの市街地は、グローバル企業の建物が立ち並んでいて普通に都会でした。ただ、抜け道にそれた瞬間、目の当たりにして複雑な気持ちになったバラック小屋の集落。


さて、まず到着したのは『カレン・ブリクセン博物館』。

1917年〜1931年に、この地でコーヒー農園や学校などを経営していたデンマーク出身の女性の住居を改装し、当時を再現した博物館です。著書の『アフリカの日々(Out of Africa)』は、ロバート・レットフォード主演の『愛と哀しみの果て(Out of Africa)』にもなったので、半分くらいは映画撮影時の写真や資料の展示も多く。その映画、たぶん観たのが凄く小さい頃で既に忘却の彼方。来る前にDVDレンタル

すれば良かったな。


次に向かったのは『ジラフ・センター』。あまりにも直接的な表現なその施設は、まさにキリンの動物園。

2階建ての建物からエサをあげるのは、貴重な体験かも。 首を痛めるので1階からのエサはNG。そういえば木になっているものを食べてますものね。キリンは危険を感じない限り、噛んだりしないそうです。


お土産屋さん『クラフト・センター』に寄って、市街に出るとものすごい渋滞。ちょうど通勤ラッシュの

時間帯の渋滞は日本よりひどくて、ほとんど車が動かないまま1時間。寄るはずだったスーパーも、予定

変更してまっすぐホテルへ。

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ナイロビからマサイマラへ

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ナイロビ観光はこのバンで/博物館の緑豊かな敷地では結婚式も行われるそう/瞳がつぶら!/手はそれなりにべとべとになります(笑)/お土産屋さんもキリン文字

宿泊ホテルは、ツアー指定の『インターコンチネンタル・ナイロビ』。

治安が良いとはいえないナイロビでのステイ。色々と心配もしていたのですが、とっても素敵なホテルで一安心。フロントの雰囲気も素敵で、部屋のテーブルに置かれていたウェルカムワインと果物の寄せ籠、ホテルからのメッセージ入りの封筒に感動。

食事は夕食も朝食も一階の広いレストランでのブッフェ。サラダバーとデザートが充実していて、もちろん他の料理もおいしくて、満足満足。パーティの帰りらしいタキシードとイブニングドレス姿のゲストが沢山いて、垣間みたセレブ社会!?

エア・ケニア!/プロペラ機は予想に反して乗り心地よし/これが待合所/それぞれのホテルからの迎えの車が並んで

翌朝チェックアウト後、迎えに来てくれたジョセフさんの車で、ローカルラインのウィルソン空港に向かいます。小さな空港はサファリに向かう人達であふれていて。収録が終わってこれから帰国するという日テレの取材クルーがたくさんいましたが、あの番組はどうなったのかな?


サファリ行きの飛行機は、小さなプロペラ機。チェックインの時に手渡された「Masai Mara」と印刷されているラミネート加工のきっぷ。搭乗時に見せて、降りる時に返却するアナログチェック。席も指定ではないので早い者勝ちです。


飛行機はまるで路線バスのように、私達が降りるマサイマラまでに2回途中降機しました。5分程止まってまたすぐに離陸。途中で着陸した場所は、滑走路どころか建物も柵もなく、ただの土に舞い降りたのですが、それでも沢山の人が乗降していたのはオドロキ。


さて、3つめの空港でいよいよ飛行機を降ります。空港と行ってもやっぱり滑走路はなかったのですが、ここは木の柵と待合所はかろうじてありました。「ムパタ・サファリ・クラブ」とかかれた車が迎えに来ています。草原や山道を越えて、長い長い道のりを走るのはTOYOTAの4WD、ランドクルーザー。 日本の山道なんて比べ物にならないくらい、道もガタガタで身体がガンガン浮きます。ドキドキです。

と思ったら、道の向こうにキリンが!フツウに草むらにシマウマが!!テンションが突然あがったまま、

ホテルに到着!

お部屋にあったウェルカムワインと果物のサービスに感動/

なぜか花びらでハートが!(笑)GMからのメッセージ封筒も/豪華ビュフェに/焼きたてパンも美味しかったです

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