カンタス航空でぐるっと回ったオーストラリア〜海と山と自然と街と

 
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メルボルン  行程編

メルボルン直行便は夜出発で到着が朝。夕食と朝食代わりに機内食も頂いて、

なんだか一泊分得した気分になる。しかもオーストラリアとの時差は2時間。

タイムラグを感じずに一日目から飛ばせるステキなスケジュール。JALとの

共同運行だったからか機内食にはお弁当。正月明けで白米が単純に嬉しい。

20:20 東京成田発   ▶▶▶ 08:30 メルボルン着  QF0180便

メルボルン空港からリムジンバスで市内へ。ホテル直行のバスも本数が多くて

わかりやすい。さすが観光大国。

ホテル到着は朝10時だったのだけれど、早々とチェックインさせてもらえて、

また得した気分。得というコトバに弱いんです。えぇ。


荷物を置いてから、ホテルからすぐの「フィッツロイ庭園」を通り抜けながら

散歩。メルボルンは快晴。しかも季節が裏返って夏。通称「ガーデンシティ」

のこの街は、いたるところに植樹がされてあり、花と緑に溢れていて。平日の

午前とは思えないほどのゆったりとした空気に、早くも浮かれそうになり。

オーストラリア最大の聖堂、『セント・パトリック大聖堂』に到着。2000人

収容のこの聖堂の何が素敵だったってステンドグラス。天気が良くてよかった。


お昼は中華街のメインストリートから一本入ったところの『上海水餃店』へ。

軽く腹ごしらえして、トラムで向かった『クイーン・ビクトリア・マーケット』

では、のんびり食べ歩き。しかし暑い…。


次はアートの街と言われる「ブランズウィック通り」へ。

確かにアーティスティックな店が多く、外装も内装もアバンギャルドな感じで

裏青山っぽいというか、ロンドンぽいっというか、美大っぽいというか。ただ

金曜日の昼下がりという時間帯がいけなかったのか、あまり活気はなく寂しげ

な印象も否めなかったので、早々にそのエリアを後にして南下。


「セント・ギルダ」は海が広がるビーチエリア。長い桟橋を15分程歩いて到着

したカフェで、ひと休み。バスに乗って再び北上。


「サウス・ヤラ」は、高級住宅地の近くのショッピングブランド街。さしずめ

表参道といったメインストリートでショッピング。この時既に17時半なのに、

日の入21時のオーストラリアはまだまだ明るい。真冬1月の日本とのギャップ

に戸惑いながらも、1日寝ると順応するものです。不思議と。


中心街に戻って街並を散策。昔の建物がそのまま残っていてヨーロッパな風情

のコリンズストリート。夕食は『sarti』で軽くつまんでから、老夫婦が営んで

いる豪快系ピザ屋『Pizza Napori』でシメ。


メルボルンのトラムは終電が1時20分。長い長いメルボルンの一日が終わった

のでした。

5時45分、チェックアウト。今日から二泊三日のメルボルン〜アデレードバス

ツアーに参加!朝焼けの中、歩いて集合場所へ向かいます。

Metshopで購入した市内交通一日パス。

メトロ・市バス・トラムが乗り放題で、

購入時にもらった路線図片手に大活用。


同じ種類のカードでも、一枚一枚異なる

デザイン。それぞれアーティストの名前

もプリントされていて。