カンタス航空でぐるっと回ったオーストラリア〜海と山と自然と街と
バスツアー 第二日目
Gibson steps〜Lock Ard Gore〜London Bridge〜Bay of Islands〜Warrnambool
グランピアンズ国立公園〜ロッジ〜モーテル
海から一転、スニーカーに履き替えてハイキングタイム。と言っても、岩道が結構険しく傾斜も急で、
45分の行程は結構ハード。やっと到着した山頂からは360度の大絶景！しかし風がものすごく強くて、
帽子を飛ばされる人続出…。
夕食はキッチンダイニング付の山小屋で。今まで食事を用意してくれたエマは材料だけ私達に託し、
「最後のディナーは皆で作ってね。私の分もよろしく〜」と。こういう日本の添乗員と違う感覚ステキ。
色々な国籍の人達が協力しながら用意したディナー。内気そうなドイツ人の青年と一緒に作った日独同盟
パスタは、おかわりが出るくらい好評で。しかし作っている時に、困ったのはパスタの量。通常は一人分
100g位だけど、体格の良い欧米のみなさん25名分が不明で、茹でたのはパスタ4キロ…。
個室希望組は、皆が泊まるドミトリーと離れたモーテルに案内されることに。このモーテルが、ロード
ムービーの出てくるようなモーテルで、『テルマアンドルイーズ』な気分。夜、外に出てみると満天の星。南半球用の星座板が役に立って。
5時半起床。朝食はパンとシリアル。バターやジャム、ピーナッツクリームの容器がでっかい…。
7時15分出発。午前中はグレート・オーシャン・ロードをひたすら進む。青い空と海、黄土色の岩肌が
険しい表情の海岸線。途中途中で何度か下車して海岸まで散策タイプ。オプションの遊覧ヘリコプター
ツアーに参加する人達も。海岸から見上げる岩肌も結構な迫力。
浸食で崩れてしまったというロンドン・ブリッジを見た後は、海とお別れしてWarrnamboolという街で
ランチタイム。この街のメインストリートはまるで西部劇に出てくるアメリカの田舎街。不思議なことに
ヨーロッパでも米国でもない空気感が、この国にはある気がする。外から見て良さそうだった『Savoy
Restaurant』でランチ。ステーキバーガーは、ベーコントマトレタス卵もサンドされていて8ドル！
熱々のパンプキンスープとウィンナーコーヒー、オーストラリア名物のポテトケーキと一緒に。
ひたすら続く海岸線／Gibson stepsは階段から海岸に降りられるポイント／砂浜に鳥の足あと発見
元々は二重橋だったのでロンドン橋／ポテトケーキ90¢はもちもち食感／町のダイナーといった雰囲気
危険表示ピクトくんがリアル／こんなコースは序の口で、そのうち岩登り／山頂からはぐるり大絶景
ロッジの庭にカンガルー一家が／大量ミートソースとパスタ／広くて快適だったモーテル
