何もなくて豊かな島〜たくさんの笑顔につつまれて〜カオハガン島旅行記

 

カオハガン島はフィリピンのセブ島に近い、 東京ドームくらいの大きさ

の小さな島。ここに島のオーナーの崎山克彦さんという方が、日本から

移住して、500人あまりの島民と一緒に暮らしていらっしゃいます。


崎山さんがこの島のオーナーとなった経緯や、この島のバックグラウンド

や特色など、また宿泊される場合の予約方法なども、崎山さんの著書と、

南の島から』という、カオハガン島の振興を推進するNGOのHPに記載

されていますので、ご興味のある方はご参照下さいませ。

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何もなくて豊かな島 
カオハガン島旅行記
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カオハガン島って?

こんなことがありました

主人は、 10年程前に崎山さんの著書『何もなくて豊かな島』を読んで、

2001年に二度訪れた地。私は初めて。今回、崎山さんご夫婦は日本に

いらっしゃっていて、お会いすることができなかったのが残念。


左の写真は、スタッフが常駐している母屋。厨房もこちらにあって、

宿泊者もここで皆揃って食事を3食頂きます。


左下は留守を守っていらした日本人スタッフの青木さん。滞在中、本当

にお世話になりました。この体重100キロ超の青木さん、お話が面白く

て面白くて何度も爆笑の渦に…。

今回、私達は母屋の中にあるマスタールームに宿泊。中に洗面所もトイレも

シャワールームもある造りで、宿泊用の施設は、同じ構造のコテージが離れ

にもう一棟、あとトイレ・シャワーは共用のロッジが5棟あります。


母屋は伝統的な木造の造りになっていて、ブラインド式の壁を開けると、風

と光がぱあっと入って来て気持ちがいい〜。可愛いテーブルやドレッサーも

あったり、絵やキルトが飾ってあったり、素敵なお部屋です。


23時には電気が落ちてしまいますが、基本的に23時には寝てました。健康的。

ただ、朝昼も電気は付かないので懐中電灯は必要です。あと、重宝したのが、

ロウソク。ロウソクの火って結構明るいのですよね。雰囲気もいいし。

お湯が出ないので、水オンリーのシャワーには最初とまどいましたが、二日もすれば慣れます(笑)

外は暑いし。でも、やはりお湯ってこんなにも気持ちがいいんだ〜とありがたさを実感したのが、

マッサージの際に漬かったフットバスとドラム缶風呂。


カオハガン・ハウスでは様々なアクティビティやレンタルが用意されていました。 シュノーケルや

隣の島巡り、シーカヤックみたいな活動的なものもあれば、マッサージもあり、マッサージは二度も

お願いしちゃいました。 ラベンダーのアロマ入りフットバスの後のタイ式マッサージ。青空と緑と鳥の鳴き声の下のマッサージは至福。


あと、最後の日に沸かしてもらったドラム缶風呂。落ちゆく夕日を

見ながらのお風呂に漬かる超アウトドアな感覚。最高。

こんな人達に出会いました

こんなものを食べました

こんな写真を撮りました