何もなくて豊かな島〜たくさんの笑顔につつまれて〜カオハガン島旅行記
何もなくて豊かな島〜たくさんの笑顔につつまれて〜カオハガン島旅行記
カオハガンハウスで毎日行われるアタリマエで特別なイベント。
一日3回の食事をひとつのテーブルを囲んで宿泊者みんなで食べること。
その何でもない営みが、カオハガンでの時間の中でとても印象的で、私は帰国してから夢に見ました(笑)
メインシェフのアンドリンさんが作る料理はアジアン・ジャパニーズ料理。新鮮なお肉とお魚、そして野菜
がたっぷりの料理は健康にも良さそうでどれも美味しい。料理のレパートリーも豊富。島で採れた魚の唐揚、
フライドチキンやローストチキン、ゴーヤチャンプルや大学いも、タイ料理風の炒め物やココナツカレー、
中華風だったりエスニック風だったりするお料理の数々に、山盛りに盛られたごはん。
一日3食が待ち遠しくて(笑)。特に激しく活動している訳ではないのに、ちゃんとお腹が空いてくるのが
人間の悲しくも不思議なところ。朝、昼、晩、決まった時間に全員揃って席に着いて、大皿に乗ったお料理
が時計回りに回ってくるのを待つ。
食事の最後と最初にはドリンクがつきます。食事代に含まれているドリンクも豊富。別料金でアルコール、
コーラ、健康ドリンクジュースも楽しめるのも嬉しい。個人的に気に入ったのがジンジャーミルクティー。
フルーツや食後のドリンクが出てくるタイミングが絶妙にゆっくりなので、食事はとってもゆったりとした
気分で頂けます。皆さんと色々とおしゃべりをしていると、あっという間に1時間半、2時間が経過。以前も
何度も感じたことがあるのだけど、同じ食事をすることで生じる連帯感って独特。合宿のような給食のような
ホームパーティのような。年齢も職業も出身もばらばらな人たちが、揃って「いただきます」(とは言わない
けれど)する空気。なんだかとても温かいものを感じてしまうのだなぁ。
食事は皆一緒に
大皿の料理を
時計回りに回して
少しずつ
取り分けます
時々スープも
つきました
鳥料理や
魚料理に
白いごはん
カオハガン島の
主食も白米です
ある日の朝食
コンビーフ美味しい
フルーツもつきます
地元流の食べ方
釣りの成果も食卓に
手作りビスコッティ
マイうちわ
ナプキンホルダーや
星空の下で…
▲毎回ドリンクを選ぶのもまた
楽しからずや。一番飲んだのが
カラマンシージュース。柑橘系
でさっぱりしていて美味しい。
二番目はミロ。英語でマイロ。
おおきくてつよくなる。ミロっ
てこんなに美味しかったっけ?
カオハガン島って?
こんなことがありました
こんな人達に出会いました
こんなものを食べました
こんな写真を撮りました