Palau旅日記〜キャロラインズリゾートに宿泊した海と山と風の2泊4日パラオ

 
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3日目。実質最終日。あっという間だけどあと丸一日。


わくわくしながら待っていると、運ばれてきた朝食。

昨日もステキだったけれど、今日も美味しそう。

今朝はホットケーキとオムライス。

トーストなど数種類のメニューから、前の日までにお願いしておきます。

フルーツやジュースも2種類から選べたので、それぞれ別の物を。

意外と日本的な味だったオムライスも美味しくて。


午前中はドルフィン・アクティビティへ。

ホテルのスタッフに『ドルフィンズ・パシフィック』のオフィスがある、

マラカル島のネコ・マリンまで車で送ってもらって。歩けない距離では

ないけれど、アクティビティの集合時間は8時半。ちょいと無理。

『ドルフィンズ・パシフィック』は、イルカの研究施設で、

地元の子供達には環境教育の一環として開放しているそう。

マラカル島の事務所で受付をして、ボートに揺られて5分程。現れたのは、入り江に造られた巨大な天然プール。


ここで体験できる数あるアクティビティのうち、私達が参加

したのは、「ドルフィン・クローズ・エンカウンター」。

所要時間も短く、水の上からイルカと触れ合うだけの入門編

だけれど、こんな至近距離でイルカを見た事がない私にとっ

ては充分楽しめて。

ノブコさんと一緒にケーキを作ってくれたという、日本人女性キキさんの雑貨店へ。

帰国の際にも買い付けてくるという商品が並んだ店内は、アフタヌーン・ティールームみたいなオシャレな雰囲気。

キキさんも日本を離れて数年。

常夏のパラオでは、季節によっての気持ちの切替がしづらいみたいだよ、と米国人のご主人がおっしゃっていたのが印象的で。

次の春が来るまでには。寒くなる前には。

意識と季節を合わせていくことって私は良くするのだけど、それは住む場所によってはできないことでもあるんだ。

戻ってくると、ちょうどお昼。暑い…。

パラオのお店はコロール島のダウンタウンに集結していて、

余裕で徒歩で回れる広さ。しかも国最大のダウンタウンといっても、

素朴な、どちらかというと閑散としたストリートだったりして。


パラオ・ハイスクールの向かいにあったトレーラーショップの

『Bem Ermii Burgers & Fries』にてランチ。旨し!


オススメなのがダウンタウンの真ん中にある郵便局。

魚やお花など、パラオの自然がモチーフになった切手が豊富で、

手紙用に買ってもおみやげ用にしても。

窓口で聞くと、記念切手の販売カウンターを教えてくれます。

カラフルな切手がファイリングされていて、よりどりみどり。


ノブコさんが昔経営されていた雑貨店『YOLT Palau』に寄って、

パラオメイドのアクセサリーをおみやげに購入。


Sサイズでもたっぷりの『A Bai Ice』のソルベを飲んだあとは、

WCTCショッピングセンターへ。

一階のスーパーマーケットでお土産品を買い込み。

メイド・イン・パラオのものって限られちゃうんだけど、

物価も高くないし、楽しい。ちなみにパラオはすべて米ドル払い。

1:ここが、ダウンタウン!/2:ハンバーグを目の前で焼いてくれます

3:『YOLT』でおみやげを/4:ブラックタピオカ入りソルベ

1   2

3   4

ホテル内のレストラン、『Coconut Terrace』にて、ディナー。

コースは一人分だけでもオーダーが可能だったので、それを二人でシェアすることに。そうして正解。

割と大食いの私達でも、デザートのケーキが食べきれないほどのボリュームで。

その隣で、一人一コース、フツウに食べてたアメリカ人(推定)シニアグループ。

どうみてもリタイア後の老婦人老紳士だったのに…。


タクシーでホテルに戻って、ホテルから空港へ。

滞在時間は実質丸二日。でも濃く、充実したパラオ時間でありました。またいつか来れますように。

閑話休題。

今夜もカヤックに出掛けて行くノブコさん夫妻に再会の約束とお礼を伝えて、

パラオ屈指のリゾートホテル、Palau Pacific Resortへ。

『Carolines Resort』の宿泊客は、提携先のこちらの施設も使えるんです。アットホーム感とリゾート感の二兎取り。

ロビーラウンジでハガキを書いたり、プライベートプールやハンモックでのんびりしたり。

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日本の資本も協力しているのか、日本人

のインストラクターも多くて。笑顔が可

愛いアシスタント・トレーナーの女の子

と色々話をしたり。楽しい経験でした。