北欧ぐるり４カ国 飛行機と船と電車の旅 北欧雑貨巡りからシリアライン、フィヨルド観光まで〜
ミーハー根性丸出しですが、ヘルシンキに来たからには
行ってみないと「かもめ食堂」のロケ地。トラムの停留
所からも少し歩きます。結構寂しく感じる通りでホント
にココかと思った瞬間ありました。どんよりしていたの
は天候のせいかもしれませんが。
内装は映画撮影時とは随分異なっていて、窓に映る外の
風景を見なければ、かもめ食堂とはわからないくらい。
食事ももちろん和食ではなく、ヘルシンキ家庭料理の
食堂といったレパートリー。ソーセージとフライドポテトを頼んだら、目玉焼きも乗ってすごいボリューム。
「かもめ食堂」
を追いかけて
おさんぽ
ヘルシンキ
シリアラインで
ストックホルムへ
おとまりのりもの
たべあるき
シナモンロールも美味しかった♪ 北欧の物価からしたらリーズナブルな値段ですし、現地のお客さんも多かったので、
ここはここで「地元に根ざしている」お店なのでしょう。かもめ食堂のロケ地、ということ抜きでも楽しめます。
映画で小林聡美が食材を買いに行った屋外マーケット。港そばの開放的
なエリアで海風が気持ちいい。食材だけでなくて、お花、食べ物屋台や
手作りグッズなど、たくさんのお店が朝早くから軒を並べていて。
笑顔が素敵なThomas & Ligia夫妻のお店では、フィンランド原産の石
が付いたシルバーアクセサリーを売っていました。自分とふたりの母親
の誕生日に合わせてプレゼントを。
小腹が空いたので、じゃがいもとミートボールが添えられたバエリアを。
パン屋さんが出店していたり、ガレット専門のお店があったり、屋台も
本格的で、どこも賑わっていて。実際どんなもんかを見て注文できるのは
旅行者にはありがたし。
最後の写真はもたいまさこのマネ。
ただ、日本人も多い（笑）地球の歩き方を持った男子大学生３人と、現地在住の女性と私達で、
北欧の小さな食堂に６名。でも、このお店に限らずヘルシンキは日本人が多い印象。映画効果？
仕事で赴任中と思われる方も含めて、今回旅行したどこの都市よりも日本人に遭遇しました。
映画にも出て来た、アカデミア書店の２階のカフェは、後ろも横も遠くの席からも日本人が
聞こえて来て、ここは東京かと。まぁ私達もそう思われているんです（笑）
