まるたけhome
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私にとって初四国、初の瀬戸内海越え。
飛行機・レンタカー・在来線に新幹線をフル活用して、四国・倉敷へ。
行きは羽田から高松空港へ。帰りは倉敷駅から新幹線。
当初は徳島や高知もちょっと寄るつもりでいたのだけど、結局、香川愛媛に岡山の3県をゆったり観光。
それでも、色々なスポットを足早に巡って、充実満喫盛り沢山の3泊4日。
羽田空港から8:05発のJAL1403便で高松空港へ。7時前だというのに、京急蒲田
からの電車がコミコミで。
高松空港でベージュのマーチをレンタル。返却は高松駅の支店でOKなのが嬉しい
平成レンタカー。さっそく、讃岐うどん巡りに出発!セルフ店、一般店、製麺所、
すべて巡ってお腹がいっぱいになったところで、金比羅宮にこんぴら参りへ。
一日目のお宿は、詫間港近くの『郷の宿陶山』にて。
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二日目は愛媛へ。
高速を飛ばして朝イチで向かったのは、やきものの町、砥部。自由が丘にある砥部
焼の専門店を訪れた際、そのぽってりとした色と形が、なんとも気に入って。
まず、「砥部焼伝統産業会館」を見学。展示されているさまざまな作品から好みの
窯元に狙いを定め、そこでもらった窯元情報のパンフレットを頼りに窯元めぐり。
町に点在する窯元のから、訪れたのは梅山窯と松田窯。特に、松田窯では砥部焼に
ついて丁寧に教えて下さって。
「砥部焼観光センター炎の里」にも立ち寄って、この日見た陶器は何百何千。
しかし結局ひとつも買わずに砥部の町を後にすることに。大和証券のCMで紹介さ
れていた「決定回避の法則」みたいなものでしょうか。
北上して松山へ。
道後温泉でのんびりした後、感動したデザイナーズホテル『ANGKASA』。
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ホテルがあまりに快適だったので、遅めのチェックアウト。名残を惜しみながら、
瀬戸内海の幸を満喫しようと、しまなみ街道を渡って大島へ。運賃的にはフェリー
の方が割安なのだけど、渡ってみたかった来島海峡大橋。
「道の駅 しまなみ海道いきいき館」にてお昼ごはん。いけすに入った新鮮な魚介
類を、その場で炭火七輪で食べる贅沢。ほたて、にしがい、海老、たこ…。どれも
絶品。復路はフェリーで今治港へ。タオルの名産地、今治にせっかく来たので、
「コンテックスタオルガーデン」で肌触りの良いタオルをおみやげに購入。
高速を飛ばして香川高松へ戻り、市内で讃岐うどんリターンズ。
駅前で車もリターンしてから、徒歩で北浜Alleyへ。倉庫街をリノベーションして
カフェや雑貨店が軒を連ねているというエリア。アーティステックで、雰囲気も
良かったのだけど、なぜかもう一歩という印象を受けて。やはりどうしても新しく
作られた感があるからなのか、割とどこにでもあるような気がしたのかしら…。
高松を予定より早めに切り上げて、倉敷に向かうことに。
倉敷では「倉敷アイビースクエア」にチェックインして、夜の城下町を散策…。
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早朝散歩に出掛けてから、ホテルで朝食を。
この日は一日倉敷観光。今でも大事にしているお土産は、優しいおかみさんがいた
「器なえしろ」で買った、青磁の小皿。昼食は取らないまま、行く先々のお店で買
い食いしながら美観地区を後にして、夜ごはんは駅前のえびす商店街「かっぱ」。
倉敷から岡山経由で新幹線に揺られて新横浜まで。遠いと思っていたけれども、
乗って寝てしまえばあっというまの新幹線。満喫瀬戸内の終了です。