〜エミレーツで行った アフリカ ケニア マサイマラ国立公園サファリ旅行記 ドバイ経由のおまけつき〜
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いよいよサファリへ!
「サファリ」とはスワヒリ語で「旅行」の意だそうです。アクティビティ的には「車で国立公園内を行く
アニマルウォッチング」を指しますが、本来はもっと広義なんですね。そいえばMacのブラウザのSafari
のアイコンは方位磁石。なるほどねぇ。
ムパタのサファリカーはすべてTOYOTAのランドクルーザー。ご一緒したのは皆日本人で、アサイ君、
ハネムーンのモリタニさん夫婦、武藤家の5人で。メンバーは毎日変わったりするようなのですが、
私達は偶然にも最初から最後まで一緒で。
ドライバーは、マサイマラでもベテランの方、オボチャさん。ムパタのヘッドドライバーだと、帰る時に
聞いて納得。本当に素晴らしいサファリ体験をさせて頂いて、感謝、感謝なのです。
ひょっとしたら、サファリというのはドライバーさんの力量に左右されるところがあるのだろうなぁ。
ここ数日の天候やその日の天気、 昨日はどこにいたのか、おとといはどこかという情報から、動物が
出没する場所と時間を、計算と勘から判断して。トランシーバーで、常に他のドライバーとも連絡を
取り合っていて、ライオンがいたサイが現れたと聞くとその場所へ移動。他のホテルの車であっても、
道ですれ違う時は情報交換。(スワヒリ語なので、何を言っているかはわからないのですが)
しかし、あんなだだっぴろいサバンナで、どの場所かと連絡をするのに、何を目印にしているのかナゾ。
それに加えてスゴイ身体技術。視力はきっと5.0くらいあるのでしょう。。。何にもない場所なのに、
見つけたと言って近づくと、本当にいるんです。ドライバー技術も凄い。道なき道をガンガン進みます。
泥道も砂利道もでこぼこ道も…4WDの正しい使い方を見た気がしました。ぬかるんでタイヤがすべると
いって、ななめのまま進んだり。
英語もペラペラ、日本語もちょっと話されていたので、楽しく過ごすことができました。
ありがとうございました〜!!
サファリは基本的に国立公園の中にいる動物達を見るのですが、ゲートに入る
前に、いきなりヌーとシマウマに遭遇!!うわ〜普通に外をあるいている〜。
国立公園といっても、柵で囲まれているわけではなさそうなので、どこがウチ
とソトかはいまいちナゾです。ただ、入場にはチケットが必要。入場料は$40
です。(ツアー料金に含まれています)
本当にたくさんの写真を撮りました。ありがとうデジカメ様。
動物がどれくらい実際に見られるかちょっと心配でしたが、本当にたくさん見られます。目の前を普通に
歩いています。シマウマやゾウなどはあまりにもどこにでもいたので、最後の方はなんだか慣れてしまっ
た程(笑)
あと、帰国してから『ライオン・キング』を見ると、視点が変わって相当楽しめますよ!制作者の方が、
実際にサファリでスケッチしていたのが見えるようで。