その島の存在を知ったのは、ひとつの新聞記事。東京から那覇までの飛行時間と同じだけ、那覇からフェリーに乗ると着くという人口600人の島。
まだまだ暑さが残る沖縄の小さな島で、古民家に泊まりながらそばにあったのは青い海と空。何もしない何にもできない時間の中で考えたこと。